私は季節の間で、時空を旅するDragonfly。
居心地のよい場所を探していたら、自然にここに導かれました。
新しいエネルギー、新鮮なパワーがみなぎっている。
なんて居心地がいいのでしょう。
ここでチャージをして、私はまた次の次元に移行しましょう。
またいつか未来に、別の次元でお会いしましょう。
親を看取る。いつかその日はくるものです。
親子の絆が強い関係の場合、看取りはとても大きな意味をもちます。
魂は元来、対等です。わりと似たもの同士で家族(親子、兄弟姉妹)になる傾向があります。魂の経験値や器に差があると、対立したりわかりあえなかったり不調和の度合いが大きくなるので、そのようなことが家族内で生じないように神様は配慮してくださるのです。
稀に、おおきな器で包まれているような存在感のある親と縁があると、看取った後で喪失感がとても大きくなります。その場合、その後の人生が、非常に不安定になることも。
単なる親ではなく、魂の関係性も親子のようだとスピリチュアルな後見人を失ってしまった感じになります。それがおおきな喪失感となり、将来に不安を感じたり、この世に寄る辺ない感覚が募り、日々の生活がストレスフルに感じられるようになり、次第に精神が疲れていってしまいます。
ただ、このような状況も神様はちゃんとお見通し。その時こそ、本当に魂が親離れをして変化成長を遂げる、おおきな転換期、脱皮の絶好の機会となります。
足りないピースをうめるには。行動してみることです。なにか今までしなかったアクションを起こしてみる。必要なご縁は用意されているはずです。

親子の関係性をたくさん拝見してきました。
ほとんどの場合でいえることは、親には親としての学びがあり、子には子としての学びがあるということです。
親との関係性も学びになりますし、子供の関係性からも学べるものがあります。両方ある方はとても忙しい人生になります。そのかわり充実します。
また親子の関係は運命的なものです。避けることができない、変えることが難しいものです。
親は子に厳しかったり、優しかったり、様々な形で愛情を与えます。子供はその愛情によって育ちます。
しかしながら、親子の関係は本当に千差万別。あまり仲良くない関係もたくさんある一方ですごくフレンドリーで和気あいあいとした関係性もあります。
北海道民の場合は、あまりこってりとした関係ではなく、あっさりめの関係が多いですね。このあたりは土地柄ということもいえます。
親子の関係で多くご相談いただくのは、やはり対立、不調和でしょう。
かみあわない、わかりあえない、といった悩みが本当に多いです。そのような場合、問題を解決するコツは、その親子関係で、大事な学びのポイントはどこにあるのかを見極めることなんです。
支えるべきところはしっかり支える、スルーしてよい場合は適当に受け流す、または距離をおいて見守る感じがよい場合もある。
いわばさじ加減です。こってりが最善の場合もあれば、超あっさりでよい場合もあります。適度な加減というものがあるのですが、これを間違えると、とても辛くて苦しい日々が続いてしまいます。
親子は、生まれもった宿命的な関係性です。とても重たいです。でも、ほどよい加減がわかると、メリハリが生まれます。そこから気持ちにゆとりが持てるようになり、穏やかな関係性にシフトしやすくなります。
宿命は変えにくいけれど、向きあい方の加減を知ることで、人生の波をうまく乗り越えられるようになりますよ。
親子の関係をたとえるなら、級友同士で取り組む夏休みの自由研究プロジェクトのようなものともいえるかもしれません。といっても一生続くのですから、現実にはとても長いプロジェクトですね。

お子さんの相談で多いのは進路。そして日々の対応。
子供は思わぬ意思表示をします。
直感でものを言い、行動しますから、大人はその意図を汲み取りきれず戸惑います。普通は、常識という枠をはめこんで制限してしまいます。
でも、その制限が最善ではないとしたら?
そういうことがままあるものなのです。
子供の意思表示は、実は深い潜在的なものが表出した場合が多く、そこに将来性が暗示されています。その芽を摘まないよう大切に育ててあげられたら、魅力的な大人に成長することでしょう。
私のサロンでは、お子さんの運勢、生まれ持った資質を見極めて、これからどういう流れで変化成長をとげるのか、誰でもわかりやすくご説明をします。必要なら言葉だけではなく図を描いてあげたりもしています。視覚でみえると情報は格段に受け取りやすいです。
日々、どう対処したらよいか。これからの数年の流れがどうなるか。必要な情報を受け取りやすいサイズに落とし込んで、しっかりお渡ししています。
お母様がいらっしゃる場合、お父様がいらっしゃる場合、様々です。
ご夫婦でいらっしゃる方もいます。
ただ、お子さんはお連れにならないようにしてください。その必要がないのと、ご相談者様が集中する為には、そのほうがベターなのです。
秋が刻々と深まってきました。この月も新月にはいります。
流れが変わっていきます。とらわれていることがあっても、いったん整理して、よい流れを引き寄せましょう。
新しい流れをしっかり取り組めれば明日から21日後には結果がみえはじめますよ。意識して取り組んでみてください。
さて、よくあるご相談のひとつが「金縛り」。緊張しやすい人、神経質な人はストレスがたまると、よくなるんです。そこまではいいとして。そこから先。
金縛りにあっている最中に霊体験をする人もそれなりにいます。
・人の気配
・ものおと(足音、声、ラップ音など)
・体に触れられている感覚
・体の上に乗っかる
・おかしな臭い
こうやって列記してみると、なんとも懐かしい(子供時代の今となっては懐かしい思い出)。
ストレスが緩和すると同時に消えることが多いのですが。怖くてますますストレスになると悪循環。そうなる前に対策をしましょう。
霊的な現象が起きるのはちゃんと理由があります。また対処の仕方も、場所、環境、状況によって様々。簡単にできることから、とことん対策する方法までいろいろです。
その方の体調、環境を総合的に判断して、その時対処できる最善の方法を提案しています。基本、当サロンのアドバイスはDIY。まずご自身でできること、その日から取り組めることをお伝えします。それで様子をみてもらい、改善すればOK。それでダメなら次の手を考える、そういう段取りです。
最初からなんでも手を貸してしまうと、コストもかかってしまいます。無駄なことはしないポリシーです。費用は最小限におさえます。

すがすがしい北国の青空。やはり北海道、いいですね。生まれ育って何度も見てる風景、空なのに、いつも少しずつ違う。何度でも新鮮で感動があります。
自分は変わっていない、成長できていない、とふと焦ったり、虚しい気持ちに襲われることがあります。生きている意味がみえない、わからない、そんな感覚は誰にでもあるものです。
私は学生時代、「まったく成長していない自分」をふいに感じたというか、自覚して、すごく焦りました。それから猛勉強したのです。なにをか、というと。心理学です。大学の図書館にあったその方面の本を読破しました。自分を知るヒントがないかどうか、探しにいったのです。収穫はゼロでした。どうもその方向に、道はなさそう、と感じました。それから幾歳月。結局はスピリチュアルな世界に答えを見つけにいくことになりました。
今では、人様の生きる支えの役目を担わせていただいています。これが自分の役目だと気づいたからです。
人は気づくことで変われます。人生の方向、目標がわかればブレなくなるし、そこにむかって努力することもできます。徒労に終わることがない確信、一ミリでも前進できているという安心があれば、虚しさにとらわれることはない。
大事なことは、深く納得できる指針をつかむことです。
とりあえず、でもなく。なんとなく、でもなく。心のそこからなるほど、そこに行けばいいんだよね、と素直にシンプルにうなづける方向が見つかればいいのです。
個性的な人は、自分の鏡になってくれる存在を見出しにくいものです。なので、年月経過しても、変化できているかどうかわかりにくいもの。虚しさにとらわている方は、個性的な人かもしれません。
個性は神様からの素晴らしいギフトです。大切にして欲しいです。
自分だけの大切なギフトを是非、みつけてください。
自分を知るって、おおきな喜びをうけとる秘訣でもあるんですよ。
地震の影響は多くの方の体にまだまだ残っているなあというのが率直な実感です。
ヒーリングを受けにこられる方のほとんどが体に積み重なったストレスが残っていて、調子がでないということでご来訪されます。
ただ、どうも調子がでない、体のあちこちに不調が出るとおっしゃっても、それが地震の影響と理解されている方があまりいません。なかなか気づきにくいのかもしれません。
早めに調整しておくと、万全の体制で季節の変化を受け止められますし、年末にむけてしっかり取り組めるようになります。暦は日々、刻々と秋から冬への入り口にさしかかりつつあります。
自分の体のことは自分がわかる、という概念は今は通用しないかもしれません。2日間も停電して、生活のリズムがまったく崩れてしまうような経験は誰もしたことがないので。家庭を支え、仕事でがんばっている方は、本当に疲れが取れているかどうか、客観的にチェックしてもらいましょうね。ここは「急がば回れ」です。

執着のお話です。
執着することの是非を最近、お話することがあったので、今日はそのメリットについて。
執着は本能的なものなので、基本的にそれがない人はいません。自然の摂理なわけだから、あって当たり前。生きてる証拠。
たとえば縄張り意識。これも執着です。みえないバリアをはる。これも自分の安心空間への執着。そうやってお互いの距離をはかる。自分が主張する、相手が受け入れる。この関係が安定すれば平和ですね。
逆に執着がなければ・・・いや、まったく無い、ということはありませんから。もし執着を無理して我慢したらどうなるか。ストレスになるのは明らかなんです。
主張しすぎもよくないかもしれないけれど。ほどほどの執着は、平和の為には必要なんです。
ペットを飼ってると、よく理解できるようになると思います。
自然の生き物のテリトリーを人間はかなり侵略して土地開発をしてきましたから。けして平和的な関係性ではないように感じます。神様を怒らせるとこわいので。もっと自然に優しい生活を営めるように心がけたいものです。

今日は戻ってきた我が子達のメンテンスとリハビリ。
一個一個の石に、旅立つ時にしっかり守ってあげてね、と強く願いをこめて送り出します。疲れはてて帰ってきた子達は、お役目ごくろうさまでしたとねぎらって、自然に返します。
石達は、たくさんの物語をきかせてくれます。そして身代わりになって傷ついて倒れていくんです。これもまた愛、ですね。

関係ないですけど。私の手のひら、シワが多いですよね。子供の頃は、これがコンプレックスで人に手の平をみせないようにしてました。こんな子、周りにいませんでしたから。そして今でもほとんどみかけません(笑) もっとも、もう気にはしていませんけどね。どんな運勢なのかわかったので。今ではかえって納得しています。これが我が人生、ですね。