欲しいものを探求する必要性

欲しいものがない、という人も世の中にはいるのだけれど、だとしても「実現したいこと」がない人は少ないのではないか。そして、その為に必要な「道具」や「人脈」や「出会い」といったものも必要になってくるはず。

なにかと成し遂げる時に「運命」が好転して、よい巡り合わせがやってくるように心がけるとよい。その為には、兆しをいつも感じるようにしてほしいのです。

なにか欲しいものを見つけたら、チェックしておく。比べてみたり、評価を確認したり。売っているところを探してみたり。心にとめておくようにすると、自然にチャンスが巡ってきます。

欲しいと思ったものがうまく手にはいるようになったら、良い巡り合わせがやってくる可能性が高まってきます。

一番、難しいのは「人とのご縁」なのです。運命が変わりますから。その巡り合わせを引き寄せるのは、日々の小さな心がけなのです。

良い巡り合わせを日々、感じられるようにしましょう。
そのために、余計なとらわれをなくして、純粋さを磨いてください。
必要なものを、ただ必要だと思うこと、願うこと、真摯に愚直にそれを求めつづけることです。

そうすれば運命を変える大きな素晴らしい巡り合わせも、いつかきっとおとずれます。
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いじめ問題

いじめの問題は本人にとっても、ご両親にとっても難しいテーマです。

もうだいぶ昔のことになりましたが教育大学に在学中、母校の中学校に実習に出向きました。自分が将来、教壇に立っているイメージを全く持てないことに気づき、そこに進路はないと決心。退路を立って、大学を去り、心機一転して社会に出ました。そこから破天荒な人生がスタートしました。

ただ、今になってはっきり気づくことがあって、それはあの頃から教育現場の問題に対して、自分なりの向き合い方を確立したいという願いは変わっていないということ。

本当に苦しんでいる本人をしっかり支え、守りたい。

その願いは変わっていない。

そして、今はしっかり支え、守っていく術をお伝えできるようになりました。

遠い将来にわたってぶれない、傷つかない心を磨く方法をお伝えしています。お母さんを通して子どもたちの未来を守っていきます。
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10年

今日の神宮は茅の輪くぐり。週末で好天もあり、参道をうめつくす人の列でした。

10年前、お伝えしたことの確認にご来訪される方がいます。
この10年の流れはこれでよかったのかどうか。
そして、これからの10年はどう歩めばよいのか。

これまでの10年とこれからの10年、あわせて20年ですね。
そしてまた10年後に残りの人生の流れをお伝えできるでしょう。

10年後の為に、今日できることがあります。
10年はたった3650日です。それだけの積み重ねで10年は過ぎていってしまいます。

20年、とはいっても7300日。

魂が生まれてきた意図に気づき、本当に歩むべき方向に進みはじめるのは普通は30歳ぐらいからです。それより早く準備をはじめる人もいる。けれど自覚できるようになるのはそれぐらいの年齢から。

あとはそれぞれのタイミングで気づくべきことに気づき、修正すべきことを修正し、一生を歩んでいく。

それぞれの大きなターニングポイントもあるけれど、今はほとんどの方にとって方向性を確認しておいたほうがよいサイクルに入ってきました。

新しい波がやってきます。

時流が大きなうねりとなって私達の心も体も、運命をもゆさぶっています。

このゆらぎをあまり心地よいと思わない方は、その違和感がなんなのか、しっかり確認しておきましょう。そうすればむこう10年安心して生きられます。

そして10年後、もう一度、確認しにきてください。その時はさらにその先10年分か、うまくいけば20年分のお話ができるでしょう。

そして30年後? そこまで私がこの世にいるとは限らないですよ。

時を大切に。
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人生の進路相談(高校生の場合)

人生の進路相談(高校生の場合)は、高校生なら高3でいいと思います。ただし、あまりぎりぎりにならないように配慮してあげましょう。夏休みまでなら大丈夫だと思います。

高2なら、ぎりぎり待ってあげてほしいので年度末の2〜3月頃がよいと思います。

それ以下の年代の方には、ご両親が代わりに聞いてあげるほうがいいと思います。

それから実際のカウンセリングの場面、ご両親と同席も可能。ただ男子なら本人だけでもいいのでは、と思います。そのほうがお互い、集中できます。

基本的に20歳未満の方は、事前にご両親のどちらかがカウンセリングを受けたことがあることがお受けする条件となります。

お伝えできること

・生まれ持った性質、気質
・向いている職業、社会的な役割
・健康や対人関係の注意とアドバイス
・より充実した人生をおくるための全般的なアドバイス

などです。おおむね20代から30代前半ぐらいまでの流れをふまえてのアドバイスができます。

また、本人から質問や相談がまったくなくても、これらのお話は可能です。1時間の枠のなかで、わかりやすく、丁寧にお伝えしますので、ほとんどストレスなく受け取ってもらえると思います。

(経験上、高校生の方の場合は進路と向き合うのが精一杯のことが多く、これといった質問や相談が出にくいです。)
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なせばなる、は本当か?〜人生の進路選択に迷う時の考え方

なせばなる、という言葉があります。
シンプルな言葉はいかようにも解釈できるので、本当のところは、なんともいえないですよね。どちらかといえば、なせどもならざることが多いのが人生です。

進路相談も多いです。そういうご相談の場合、本当のところはどうなのか?ということを掘り下げます。目先の選択よりも、遠い未来に納得できる道筋を思い描けると、当座の選択もぶれなくなります。

受験生はとくにそうなのですが、とりあえず死力を尽くす、なんなら討ち死にしてでも、とでも言わんばかりに必死になっている方がいます。親御さんも同じく。ベストを尽くす、が最善と信じ切っているようです。

でも、そもそもそこで「ベストを尽くす」べきなんでしょうか。今すぐ完全燃焼することが人生にとってベストなんでしょうか。

わからないし、迷いながらも、燃え尽きようとしてしまうのかもしれません。

とりあえずベストは尽くしたほうがいい。一番、難しい道を選んだほうがいい。そのほうが「後が楽はなず」、そんな思い込みもあるようです。

もちろんこういう考え方が正しい場合もあるでしょうけれど、ほとんどの場合はさほど最善とはいえないようです。

本当に最善なのは、「自分らしく生きること」であり、そのために「必要であれば自分で決めたレベルでベストを尽くす」ことです。方法も、タイミングも、かける労力も、すべて自分で決めるのです。

そして、無理しすぎないバランスは自分にしかわからないものなのです。

ただ、若いうちは、その落とし所がわからないもの。少しずつ上手に配分ができるようになる。ということは、若いうちは、やりすぎてオーバーヒートしてしまうことも多々あるでしょうね。

ちなみにここでいう「若い」は、50歳ぐらいまで、です(笑)。それぐらいまでは、まだまだ若い。

60歳ぐらいで、少し落ち着くのかな?

私個人の話ですが。最近(ここ数年)、とある勉強に時間をさいています。それはなにかというと英会話。毎日、欠かさず新しい単語や言い回しを覚えるようにしています。ニュースも英語。映画やドラマはもちろん。頭のなかもできるだけ英語で考える。

自分で決めて、目標をもってそこに向かうことは苦労があっても楽しいものです。ゴールがみえて近づくと、わくわくするし、プライドも満たされます。しかも自己完結できるので、見栄っ張りにならずに済む。つまり人の評価も気にならなくなります。

そのようにして、自分のスキルの一部をいつもシェイプアップしていく。その目標を自分なりに最大に設定し、レベルを上げていく。ゴールはクリアにイメージしておいて、近づいていることを日々、実感できるように工夫する。そうすれば飽きないし、継続できます。

普通はこうする、とか。みんなこうしている、とか。やみくもにレベルが高いほうがいいという考え方はそろそろ捨ててください。
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新月は良いタイミングなのか

今週から北海道神宮の大祭ですね。これが過ぎると一年も折り返しです。

新月なので、タイミングのお話を少しだけ。

新月は毎月やってきますが一年の折返し(夏至)に近い新月はこの時期だけです。宇宙的な視点でみるなら毎月の新月が人生で一度きり、ということもいえます。
それをいったら、毎日が最初で最後・・・きりがありません。

あまりペースが早いと意識がついていけないので。月に一度の新月で、しっかり方向性を確認できたらいいですね、というところに落としこむわけです。

ただちょっとだけ厳しいことをいうと、今まで確かめてこなかったのなら、今やらないとその次もおそらく確かめられない。

遠くにドライブにいくのにナビに目的地をセットしないままだと、迷います。途中でセットしようと思って先伸ばしにすると、実はすでに間違えているかもしれない。最初からセットしておくにこしたことはないわけです。

目的地を定めない旅も悪くない、と思うかもしれません。だとしても旅から戻ったあとの生き方とか、大局的には目標があるものです。
ないようでいて、ある。それが人生の目標というものです。

なにごとも、とらわれないで生きる、というのは魂の目標が定まっていればこそ可能になることです。

毎月がチャンス。

少しずつでも、そこに近づく行動をとりましょう。
日々、なにかを少しずつたぐり寄せるように選択していくとよいのです。
ナビは最初にセットしておいたほうがよい。

人生、とても短いものなので。あまり遠回りをしないほうがいいし、まして逆方向に進んだりすると、かなり時間を浪費してしまいます。

今日もとてもよいタイミング。

私は皆さんのよき魂のガイドとして。いつでも対応できるように準備をし続けます。
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なんとなく、を大切に。

なんの理由もないけれど。
ふと思う。
自然に。

そしてなるようになる。

それがあなたの本質。

気づきも大切だけれど、なんとなくを形にする、行動にうつすことで人生は好転します。

直感ともいいますね。

あなたが直感を大切にする。すなわち、心のあるがままに素直に生きる。

それが魂が一番、大切にしたいこと。

そのように私達があるべくしてあることを、神様は望んでいます。

なんとなく「なにかする」ことを私達は望まれているんです。

でも、行動にうつすときって、けっこう勇気がいるんですよね。

その勇気をどこからどう持ってくるか・・・。これが鍵となるのだと思います。

この続きは、その日、その時に、直接お話しますね。

なので、まずお会いしなければ、なんですよ。

背中おされてくださいね。
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