2017年、新年のごあいさつ

西暦では新しい1年のはじまりですね。
2016年は自分にとっては激動の1年でした。振り返る暇もなく、年もあけまして明日にむけての準備を始めたところです。今年もいろいろな意味で深く掘り下げていこうと思っています。光のサロンはおかげさまで16年目にはいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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霜月二十六日:穏やかに迎えられたこの日を思う

今日そして明日という日をそれぞれどのような思いでお迎えでしょうか。

私のなかには信仰と呼べるようなものはおそらくなく、ただ真実ありき、そして光へとむかって歩み進んでいく。そんな人間です。表の部分、裏の部分、幾千の経験があり、ひとまずは人の殻をかぶって存在しているわけです。でも本質の部分はひたすら光を求めて歩んでいる。ただそれだけという限りなく単純な人間だと自分では思っています。

クリスマスという今や国民の一大イベントのような日を今年はとても感慨深く迎えました。というのも昨年の今頃、私は病院のベッドの上で七転八倒しながらもがき苦しんでいたからです。唐突に激しい目まいと嘔吐、動悸、四肢の痺れにおそわれました。症状から「脳梗塞」も疑われ一通りの検査を受けました。一夜空ける頃には症状もひきましてそのまま退院。医学的には特に異常はなかったのです。

記憶にある限り人生で二度目の入院でした。その後もしばらくは自律神経が不安定で、何度かパニック発作にもみまわれたりしました。振り返ってみると今年は幾つもの病院にお世話になった一年でしてこんなに医療費がかかった年もありません。ちょうど同じタイミングで後頭部に突然、血腫ができまして、それもみるみる大きくなってしまったので、さすがにこれは切除手術を受けました。

こういった自分の身におきたことを1年かけて味わってきたのですが、その意味を紐解くというよりも、人生のなかで最も自分が不安定な状態のなかで過ごしてきまして、結果的に今まで以上に修行を積まされました。医学的には健康体であることが証明されていますし、精神状態が穏やかであるなら、残るはエネルギーの不調和が不安定さの原因です。長年の修行で学んできた技法をひとつひとつ検証する機会にもなりました。また新たな技法も試したりしています。そうこうしているうちに今までになく神々との一体感が増してきましたし、自然の精霊達とのつながりもしっかりしてきました。

数日前に冬至が過ぎたタイミングでいよいよ時が来たという感覚が強くあり、今日にいたります。

私は生まれつきこういう人生を歩むべくして存在している。だからあるがままに自分を生きていく。ただそれだけなんですね。よりシンプルに自分らしさを日々実践していくのみ、という感じです。

この1年、だいぶペースを落としておりましたので皆さんにはとてもご不便をおかけしました。また体調についてお気遣いをいただくことも多く、とても嬉しくもあり本当にありがたかったです。今回ばかりは皆さんの応援を素直に糧として受け取らせていただきました。多くのお力をいただいたことに改めてお礼を申し上げます。

さて、私には皆さんにお伝えできること、お渡しできるものが山のようにあります。これから先、私は皆さんに与えられるだけ与え、皆さんには受け取れるだけ受け取っていただこうと思います。そして皆さんのこれからの人生と次世代の若者達の未来が明るく希望に満ちたものになることを確信しながら日々を歩んでいこうと。

そんなことを考えていましたら懐かしい歌声が心に響いてきました。高校の英語の授業でブラザーがよくこの曲を聴かせてくれました。ことあるごとに心に蘇ってきて口ずんだりしてしまうのです。私のなかではこの願いはすでに成就している気がしますので、今日は皆さんの未来の為にご紹介したいと思います。

いろいろな名演奏がありますが、一番原点に近い方の音源がありましたのでこちらどうぞ。

ピート・シーガーというフォークシンガーの歌唱による「We shall overcome」という曲です。あえて曲の由来や歌詞の意味は記しません。心で感じ取っていただきたいので。英語が苦手な方でも演奏のエネルギーを感じ取ってみてください。なぜかこういう演奏は日本語より英語のほうが響きわたる感じがあります。

私は英語はとても良い言葉だと思います。日本語よりもシンプルで使いやすいエネルギーを宿しています。そこから感じ取ると自分をニュートラルに保ちやすい。一方で日本語はとても意味が深く、重い言葉が多いように感じます。こういう内容のメッセージを日本語にすると、うまく伝わらなかったり時に曲解されそうな気がします。

そして今日はクリスマスなのでなんとなく特別な日という感じもありますし、日本の時代の流れはこれからが大きな転換期となりますので今日これまでご縁のあった皆様へ私からのメッセージを以下に記して今日のブログを閉じます。

聖なる日、どうぞ穏やかな時をお過ごしください。

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光の輪が無限に降り注ぎ、あなたの未来を彩ります。

あなたの願いが、夢が、虹色に輝き、
おおきな喜びとなって人々を癒やすでしょう。

あなたが願えば願うほど、その思いは大きな波となり、
人々の悲しみを癒やし、絶望を希望に変え、
闇を光で照らし続けるでしょう。

あなたが輝くごとに、光の輪が地上に広がりゆきます。
そしていつの日か、地上に神々が降り立ち、調和が形づくられていく。
老いることの怖れはなく、飢えることの絶望もなく、
命は明るく輝き、喜び、歌い、舞い、そして支え合う。

あなたの祈りが、行いが、力となり国を動かすでしょう。
あなたが未来を信じ、光をこの世に灯す為に一日一歩ずつ進むことで、
小さなさざ波は、大きな力となり、いつの日かこの星を変えるでしょう。

私達は今けしてあきらめないということを学び理解する時期にきています。
あきらめない、ということはなにも怖れないということ。
希望は叶うのだ、と人に伝える勇気を持つこと。
そして絶望に耐え、批判や攻撃にさらされても負けない強さを身につける必要もあります。
ひとりでは難しくても、手を取り合って進めばかならず乗り越えられる。

あらゆる試練は乗り越えてしまえば糧となります。
難しい試練を乗り越える時、先駆者の知恵が必要です。
光の導きはあなたに必要な人の輪と、未来へとつながる知恵を与えてくれます。

あなたの祈りが地球を照らす灯火となるのです。
あなたの希望があらたな人の輪をつくりだす波の力となるのです。

無限の光があなたと、あなたの関わるすべての縁を豊かに照らします。
そして永遠の調和へと地球を導くでしょう。

今日までのご縁に心からの感謝と愛をこめて。
そして明日からの未来が豊かな日々であることへの感謝を光の世界へ贈ります。

皆さん、ありがとう。
天(そら)よ、星よ、月よ、大地よ、ありがとう。
そして我が命よ、ありがとう。

ピアノソロ曲「未知へ」(期間限定公開)

最近は音楽を紹介することも簡単にできるようになりました。私がHPをたちあげて楽曲を紹介しはじめた頃は、ネットを介して音楽を聴いてもらうということは本当に難しかったし、一部の方にしか聴いていただけませんでした。そんな時節でもあり、とにかくCDを作るしか音楽を聴いてもらうことができなかったのですね。それで最初のピアノソロCDはかなり無理をしました。今では考えられないほどの苦労をしてなんとか形にしました。

ここ数日過去の録音をいろいろ整理しているのですが、今日はふとこの曲が心に響いています。録音したのはもう18年くらい前です。広いスタジオで一人っきりの世界でなにかと向き合っていました。その瞬間に降りてきたものを即興で弾きました。譜面に書いて作曲する仕事はゲーム音楽で一生分書いた気がするので、あとはひたすら「降りてくる音」だけ弾いていきたい。

私に降りてきた音は、なにかメッセージがこめられている。タイトルの「未知へ」は、ずっと後になってつけました。今でもこうやって聞き返していると意識が不思議な時空にもっていかれる感覚になります。

思うところあって今日はこの曲をフルサイズ、試聴していただけるようにしました。しばらく公開しておきます。


最近のスマホ、タブレットであれば再生できます。パソコンについては最近のOSであれば再生できると思いますが古い機種の場合は難しい場合もあるようです。

※この記事(楽曲データ)は一定期間経過後は削除予定ですのでご了承ください。

運命のバトン

あなたはひとりじゃない

あなた自身が記憶していない魂のいきさつを見守ってきた人達がいる。
あなたのすぐそばで、あなたに気づかれないように、今でもじっと見守っている。

あなたがどんなに疲れていても、挫折してへこんでいても、あなたには明るい未来があることを知っている人達がいる。
彼らはあなたに気づかれないように、そっと気づきのサインを送りつづけている。
千のサインのうち、ひとつも気づいてくれなくても、彼らはあなたにサインを送り続ける。
万のサインをおくって、やっと一つ受け取ったあなたが、それを無意味なものだと勘違いして捨ててしまっても、彼らは笑顔であなたを見守りつづけていた。

あなたには無限の可能性がある。
何度失敗しても、あなたはひとりじゃない。
何度倒れても必ず立ち直るチャンスがやってくる。
あなたが自分の未来に絶望していても、何度でもあなたに復活のチャンスを与えたい人達がいる。
かれらはけしてあきらめたりしない。
あなたがすっかりあきらめてしまっても、それでもあなたを見捨てたりはしない。

なぜなら、彼らもそうやって何度も絶望して、そして救われた人達だから。
だからこんどは「あなたが支えてもらう順番」がやってきた。

無限の慈愛のエネルギーが空から降ってくる。
あなたの寝ている間に。
あなたの心の隙間に、彼らはそっとはいってきて、あなたのすべてを支えるべく明日に備えてくれる。

明日、あなたはきっと立ち直る。
明日がだめなら、明後日…。
明後日がだめならその翌日。
それを何度でも繰り返す。

そしていつかあなたはそのバトンを次の誰かに渡すでしょう。
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内なるハーモニー

なんども失敗をくりかえし、
なんども失意のどん底に落ちても、
わたしのなかの光は消えない。

もはや生きていることもできないほどに苦しみにとらわれても尚、
わたしのなかに光は降り注ぐ。

気づけば私は再び、歩き始めている。
なんども挫折した道を、あきることなく歩んでいる。
しかし、今度はいままでとは違う方向に向け進もうとする。

私を導くものがなんなのか、わたしは知らない。
けれど、私のなかにあるものをわたしは信じている。
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あなたが百万回、あきらめても、
私はあなたが無限に再生することを知っている。

あなたが百万枚、絶望しても、
私はあなたに無限の希望が降り注ぐ日を待ち続ける。

あなたが百万回、憎んでも、
私はあなたを永遠に愛し続ける。

あなたが百万回、死を望んでも、
私はあなたを地獄の淵で待っている。

あなたがいつか必ず、自分を信じ、希望をつかみ、
光に還るその日まで、
私はあなたのそばに居続けるだろう。
あなたの風となり、光となり、影となり、
あなたを守り、導き、その未来を栄光へとつなぐだろう。

あなたなのなかのハーモニー
永遠にやまない光のハーモニー

いつまでも宇宙に響きわたる永遠の調和の響き

あなたの未来に光あれ

ネイティブの重さ

このお題はすごく重たいテーマなんだけど、かる〜く書くことにします。
ネガティブにフォーカスすると生きるのは嫌になっちゃうから。
でも、ポジティブにフォーカスすれば、こんなに素晴らしいことはない。なぜなら孤独から解放されるから。一人ではない、ということを感覚で実感できる。

私は人から理解されたくて、あえて「霊感」という言葉を用いるけれども、私がみえないものを感じられる理由は魂のルーツがネイティブだから。ただそれだけ。もともとは自然の一部。そういう魂を持って地上に生きている存在がほんのすこしだけど地球にはいる。その人達は、根底から自然の神々と一体なので、感じているもの、見ているもの、聴こえているものが「その他」の人と違う。この違うということを、お互いに感知できるのだけれど「なぜ違うのか」「どこがどう違うのか」をわかりあうこともシェアすることもできない。だから歩みよるのは大変難しい。やむをえず知識や経験を通して理解しあうよりない。数千年の歳月をかけても尚、その壁は高くて厚くて、乗り越えられる存在は多くないと思う。

「そうでない人」達からすれば、彼らは自然の神々とつながる教師みたいなもの。そして「そうでない人」達は、自然をどちらかといえば破壊してばかりで再生には興味がなさそう。神様の考えていることにも無頓着。

それでもネイティブ達は、けしてあきらめない。たとえ自分達のDNAが死に絶えても尚、けしてあきらめない。なぜならこの星が自分達の故郷だから。子孫がもう生まれ変わってくるチャンスがなくなったとしても、この星を見捨てない。いつかまた美しい自然が輝く時代になったら、彼らはまたひっそりと生まれ変わってくる。その時は人間の形をしているのかどうかわからないけれどね。

私は今この肉体はネイティブではないけれど魂のルーツはネイティブなので、ネイティブ達とアイコンタクトで理解しあうことができる。でも現実は普通の日本人なので、日本人のなかにいて友人もできなくて、仕方がないから空や雲や星と話しているうちに、この世で俗にいう霊感のある人になっちゃった。それはそれでユニークな存在ということで重宝がられて、おかげで職業が成立してなんとか食べていける。だからおかげ様でもあるのだけれど、この世に本当に居場所がなくアイデンティティを確立するのがすごく大変だった。いっそアイヌやイヌイットであったならよかったのにと何度も思ったけれど、選んでしまった家系はもう変えられないから。

自分のなかでは今更の話しだし、そもそも魂のルーツが違ったところで私が日々出会う人にとってさほど重要ではないのでね。こういう感性を活かして、皆さんといかに楽しく、明るい未来を創出し得るのか、そこが大事ですよね。

アイヌ民族の同志(魂が)が、がんばって活動しています。皆さん、どうか会いにいってください。彼が創りだす作品は、そのまま神々の祝福なんですよ。ひとつ持っているだけで、万が一の時に必ず守ってもらえますから。特に遠出が多いかた、必須です。

あなたのなかの私

あなたのことは私が守ります。
あなたの大切な命、大切な友人、大切な場所、すべて私が見守っています。
だから安心してください。
いつも安らかな心を保っていてください。
そうすれば私とあなたは「ひとつ」でいられます。

私はあなたです。

あなたのなかに神があることをいつも忘れないでいてください。
それだけで、私はあなたを守れるのですから。

龍が如く立ち昇ること

もうかれこれ100年ぐらいになるのでしょう。私の先祖が月山のふもとから道南に入植して寺をひらいた。どういういわくがあるのかわかりませんが禅宗のお寺なのに、龍神が祀られていました。どうしても一度、そこを訪問したくて親族にお願いして建物に入らせてもらいました。誰にも受け継がれなかったご神体に出会いました。

その数年後、導かれるように月山(出羽三山)で修行された先達とのご縁があり、瞑想、加持祈祷、護摩祈祷を学び、滝行に取り組みました。数年の修行の後、さまざまな潜在能力が開花し、人生が本当に素晴らしい方向にいっきに好転しました。それから今に至るまで、たくさんの良いご縁、お導きを受け取ることができています。

たくさんの神仏のご加護をいただいてきました。そしてもうひとつ、私にとって欠かせない、大切な力。それは龍神さんの存在です。この世界でこの人生を歩む上で、血であり肉であり命そのもの。これらすべての源です。いくら言葉にしても簡単にお伝えできる話しではありませんが、この宇宙は神仏の世界ではありますが、この地上の命はすべて龍神さんに属しております。

私の魂のルーツのなかに長く自然神と向き合いながら祈りや病気治療に関わっていた時代もあり、見えないエネルギーの世界や高次元の世界を、自然に属するもの、高次元の光に属するものという二面的にとらえています。あちらとこちら、上と下、眉間とハラ、という対比でしょうか(全然違うような気もしますが、表現しきれる話しではないので単なる例えにしか過ぎません)。
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魂が健全であろうとするなら、前世より持ち越したあらゆる因縁の解消が必須。また精神と心が健全であろうとするなら、血に受け継いだ先祖の因縁の解消が必須。それにより現世の荒波を乗り越える準備が整う。また、自らの血と肉の源流である自然神に帰依し、調和のある行いを積み重ねること。これらすべてが滞りなく実現されるなら、この世のあらゆる穢れ、災いにとらわれることなく、あるがままの自然体で輝き、調和と発展の方向へと人生はおのずと好転していく。

といったような不文律が私のなかにあるのです。
人よりもすごくスローペースに見られたり、怠惰にみられたり、マイペースにみられたり(自分でも困ったものだと思うことしばし)。それも、魂や精神のリズムではなく、自然神が支配しているこの地上世界の根源のリズムに乗っ取らざるを得ないからなんです。

そんな私が言うのですから、相当にこれは意味があることです。

今年は地球が変わります。日本も変わります。北海道の大地も変わります。皆さんの環境、体、心、精神、すべてが変わります。つまり魂にとっては素晴らしいチャンスなんです。

今、取り組むべきことにしっかり取り組み、上昇の運気をつかんでください。最善を尽くしてサポートいたします。

光の種を蒔き続けること

森に出向いても、まだまだ春は遠いようにみえます。緑のない世界しか目にはいらないとしても、未来は必ずやってきます。そしていつか、素晴らしい世界が開花します。この世界には、闇と光がしっかりバランスよく存在しているのですから、どんなに地の底に落ちたとしても、必ず這い上がれます。

年末、救急搬送された時、本当に苦しい症状が数時間続いていて、いったい何故このような試練をお与えになるのかと神様についつい訴えてしまいました。やがて観音様が現れました。その後、しばらくして少しずつですが症状が収まっていったのです。もっとも、一方ではCTを受けさせられたりしてそれはそれでなかなか苦痛ではありましたが…。

いついかなる時でも神仏は見守ってくださる。そのことを改めて理解できた体験でした。

人間、日々辛いこと、苦しいこと、不安なことがない日がありません。物心ついて、やがて大人になっていくにつれ、物事が本当に重く、しんどく感じられることのほうが多いものです。そこに気づきもあり、成長もあり、救いもあります。

これからの時代は間違いなく試練の時代です。だからこそ、そこに光が宿ります。皆の心のなかに、体のなかに、光がともり、お互いを明るく照らすことができます。すべてが光に充ちた世界は実現するのです。そのようにひとりひとりが自由意思で選択していけばよいのです。

苦しいなぁと思う時、苦しい生き方の意味を私達は真剣に考え、向き合います。でもそれ以上、苦悩のなかに気づきも成長もないとわかった時、もう苦しまないという選択ができます。

今日から苦しい生き方を選ばない。そのように皆さんそれぞれの自由意思で選択してください。それが地球を救う未来につながります。皆さんの明日を皆さん自身で変えていきましょう。
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それぞれの天命を知り、あるがままの人生を生きるお手伝い

これからの時代、盤石なものがすべて崩壊していきます。
これはあまりにも無情という他はないのですが、この時代の定めです。避けられません。

この無常な宿命にいつ気づいていたかというと、私は生まれつき物事に悲観的で、いつか世界は滅びるかもしれない、という幻想にずっととらわれていました。それは単に自分が誰よりも神経質で、すべてにおいて過敏な性格故だと思っていました。(もっとも実際、かなり神経過敏ではありますが、それはそれ。) スピリチュアルな世界で自分と向き合い、歳月を重ねてきて、この幻想が自分だけの妄想ではないということがはっきりしてきました。

ものを言う時はそれが正しくなければいけません。

私は見えない世界にどっぷり浸って、それでいて「正しいことだけ伝える」ということに執着してきました。霊感を持ってはいますが、自分の感覚をすべて正しいなどと信じてはいません。常に疑っています。感覚などというものは日々揺れ動き、変動するものです。かといって機械で測ることができない。であるとしても「検証」し続けることは非常に大切です。自分だけの感覚ではなく、他者の見識を求め、自分の感覚と符合しなければ、自分は正しくないかもしれません。ずっとそうやって自分だけが見えている、感じているのではなく、宇宙の真理として正しいとわかったことだけお伝えするようにしてきました。
だから、なにごとにも時間がかかり、待ちきれない人達はどんどん離れていきました。それでもいいんです。

私は誤ったことを伝えて人を惑わせ、人生を遠回りさせるような導きを与えるぐらいなら、自分を消したいと思う性質なのです。

そんな私が確信を持って伝え、行い、共に進みましょうということは間違いなく正しい。それは私の生き様を少しでも知っている方ならご理解いただけることでしょう。

幸か不幸かなんともいえませんが、私が昔から妄想だと思っていたことは、単なる妄想ではありませんでした。

これから時代は大きく変わります。すでに舵はきられた。地球という大きな船の進路が変わったのです。あとはどこまでもこの変化は次第に大きくなっていくばかりで、止むことはありません。

すべてが変わります。

小さなことから巨大なことまで。

精神的なことから、現実的なことまで。

個々のパーソナルな内にひめたことから、世の誰でもが関わる仕組みに至るまで。

あらゆるものが同時に変化していきます。

昨日まで盤石だったものが壊れていく。どうしようもない流れが始まりました。

さて、私達はいかにして向き合えばよいのでしょうか。
その方法をまず、心をひらいてくださった方に順次、お話していきます。

神仏はこの時代に、さらにますますその加護のパワーを強めておられます。
ひとりひとりに必ず導きがあります。私はその橋渡しをさせていただくだけです。

あなたにとってのあるがままの生き方とはなにか。
あなたにとっての天命を受け入れた生き方を具現化する道とは、いずれか。

私はそれをお伝えしていきます。
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