西暦では新しい1年のはじまりですね。
2016年は自分にとっては激動の1年でした。振り返る暇もなく、年もあけまして明日にむけての準備を始めたところです。今年もいろいろな意味で深く掘り下げていこうと思っています。光のサロンはおかげさまで16年目にはいります。どうぞよろしくお願いいたします。
ピアノソロ曲「未知へ」(期間限定公開)
最近は音楽を紹介することも簡単にできるようになりました。私がHPをたちあげて楽曲を紹介しはじめた頃は、ネットを介して音楽を聴いてもらうということは本当に難しかったし、一部の方にしか聴いていただけませんでした。そんな時節でもあり、とにかくCDを作るしか音楽を聴いてもらうことができなかったのですね。それで最初のピアノソロCDはかなり無理をしました。今では考えられないほどの苦労をしてなんとか形にしました。
ここ数日過去の録音をいろいろ整理しているのですが、今日はふとこの曲が心に響いています。録音したのはもう18年くらい前です。広いスタジオで一人っきりの世界でなにかと向き合っていました。その瞬間に降りてきたものを即興で弾きました。譜面に書いて作曲する仕事はゲーム音楽で一生分書いた気がするので、あとはひたすら「降りてくる音」だけ弾いていきたい。
私に降りてきた音は、なにかメッセージがこめられている。タイトルの「未知へ」は、ずっと後になってつけました。今でもこうやって聞き返していると意識が不思議な時空にもっていかれる感覚になります。
思うところあって今日はこの曲をフルサイズ、試聴していただけるようにしました。しばらく公開しておきます。
最近のスマホ、タブレットであれば再生できます。パソコンについては最近のOSであれば再生できると思いますが古い機種の場合は難しい場合もあるようです。
※この記事(楽曲データ)は一定期間経過後は削除予定ですのでご了承ください。
内なるハーモニー
なんども失敗をくりかえし、
なんども失意のどん底に落ちても、
わたしのなかの光は消えない。
もはや生きていることもできないほどに苦しみにとらわれても尚、
わたしのなかに光は降り注ぐ。
気づけば私は再び、歩き始めている。
なんども挫折した道を、あきることなく歩んでいる。
しかし、今度はいままでとは違う方向に向け進もうとする。
私を導くものがなんなのか、わたしは知らない。
けれど、私のなかにあるものをわたしは信じている。
あなたが百万回、あきらめても、
私はあなたが無限に再生することを知っている。
あなたが百万枚、絶望しても、
私はあなたに無限の希望が降り注ぐ日を待ち続ける。
あなたが百万回、憎んでも、
私はあなたを永遠に愛し続ける。
あなたが百万回、死を望んでも、
私はあなたを地獄の淵で待っている。
あなたがいつか必ず、自分を信じ、希望をつかみ、
光に還るその日まで、
私はあなたのそばに居続けるだろう。
あなたの風となり、光となり、影となり、
あなたを守り、導き、その未来を栄光へとつなぐだろう。
あなたなのなかのハーモニー
永遠にやまない光のハーモニー
いつまでも宇宙に響きわたる永遠の調和の響き
あなたの未来に光あれ
ネイティブの重さ
このお題はすごく重たいテーマなんだけど、かる〜く書くことにします。
ネガティブにフォーカスすると生きるのは嫌になっちゃうから。
でも、ポジティブにフォーカスすれば、こんなに素晴らしいことはない。なぜなら孤独から解放されるから。一人ではない、ということを感覚で実感できる。
私は人から理解されたくて、あえて「霊感」という言葉を用いるけれども、私がみえないものを感じられる理由は魂のルーツがネイティブだから。ただそれだけ。もともとは自然の一部。そういう魂を持って地上に生きている存在がほんのすこしだけど地球にはいる。その人達は、根底から自然の神々と一体なので、感じているもの、見ているもの、聴こえているものが「その他」の人と違う。この違うということを、お互いに感知できるのだけれど「なぜ違うのか」「どこがどう違うのか」をわかりあうこともシェアすることもできない。だから歩みよるのは大変難しい。やむをえず知識や経験を通して理解しあうよりない。数千年の歳月をかけても尚、その壁は高くて厚くて、乗り越えられる存在は多くないと思う。
「そうでない人」達からすれば、彼らは自然の神々とつながる教師みたいなもの。そして「そうでない人」達は、自然をどちらかといえば破壊してばかりで再生には興味がなさそう。神様の考えていることにも無頓着。
それでもネイティブ達は、けしてあきらめない。たとえ自分達のDNAが死に絶えても尚、けしてあきらめない。なぜならこの星が自分達の故郷だから。子孫がもう生まれ変わってくるチャンスがなくなったとしても、この星を見捨てない。いつかまた美しい自然が輝く時代になったら、彼らはまたひっそりと生まれ変わってくる。その時は人間の形をしているのかどうかわからないけれどね。
私は今この肉体はネイティブではないけれど魂のルーツはネイティブなので、ネイティブ達とアイコンタクトで理解しあうことができる。でも現実は普通の日本人なので、日本人のなかにいて友人もできなくて、仕方がないから空や雲や星と話しているうちに、この世で俗にいう霊感のある人になっちゃった。それはそれでユニークな存在ということで重宝がられて、おかげで職業が成立してなんとか食べていける。だからおかげ様でもあるのだけれど、この世に本当に居場所がなくアイデンティティを確立するのがすごく大変だった。いっそアイヌやイヌイットであったならよかったのにと何度も思ったけれど、選んでしまった家系はもう変えられないから。
自分のなかでは今更の話しだし、そもそも魂のルーツが違ったところで私が日々出会う人にとってさほど重要ではないのでね。こういう感性を活かして、皆さんといかに楽しく、明るい未来を創出し得るのか、そこが大事ですよね。
アイヌ民族の同志(魂が)が、がんばって活動しています。皆さん、どうか会いにいってください。彼が創りだす作品は、そのまま神々の祝福なんですよ。ひとつ持っているだけで、万が一の時に必ず守ってもらえますから。特に遠出が多いかた、必須です。
あなたのなかの私
あなたのことは私が守ります。
あなたの大切な命、大切な友人、大切な場所、すべて私が見守っています。
だから安心してください。
いつも安らかな心を保っていてください。
そうすれば私とあなたは「ひとつ」でいられます。
私はあなたです。
あなたのなかに神があることをいつも忘れないでいてください。
それだけで、私はあなたを守れるのですから。
龍が如く立ち昇ること
もうかれこれ100年ぐらいになるのでしょう。私の先祖が月山のふもとから道南に入植して寺をひらいた。どういういわくがあるのかわかりませんが禅宗のお寺なのに、龍神が祀られていました。どうしても一度、そこを訪問したくて親族にお願いして建物に入らせてもらいました。誰にも受け継がれなかったご神体に出会いました。
その数年後、導かれるように月山(出羽三山)で修行された先達とのご縁があり、瞑想、加持祈祷、護摩祈祷を学び、滝行に取り組みました。数年の修行の後、さまざまな潜在能力が開花し、人生が本当に素晴らしい方向にいっきに好転しました。それから今に至るまで、たくさんの良いご縁、お導きを受け取ることができています。
たくさんの神仏のご加護をいただいてきました。そしてもうひとつ、私にとって欠かせない、大切な力。それは龍神さんの存在です。この世界でこの人生を歩む上で、血であり肉であり命そのもの。これらすべての源です。いくら言葉にしても簡単にお伝えできる話しではありませんが、この宇宙は神仏の世界ではありますが、この地上の命はすべて龍神さんに属しております。
私の魂のルーツのなかに長く自然神と向き合いながら祈りや病気治療に関わっていた時代もあり、見えないエネルギーの世界や高次元の世界を、自然に属するもの、高次元の光に属するものという二面的にとらえています。あちらとこちら、上と下、眉間とハラ、という対比でしょうか(全然違うような気もしますが、表現しきれる話しではないので単なる例えにしか過ぎません)。
魂が健全であろうとするなら、前世より持ち越したあらゆる因縁の解消が必須。また精神と心が健全であろうとするなら、血に受け継いだ先祖の因縁の解消が必須。それにより現世の荒波を乗り越える準備が整う。また、自らの血と肉の源流である自然神に帰依し、調和のある行いを積み重ねること。これらすべてが滞りなく実現されるなら、この世のあらゆる穢れ、災いにとらわれることなく、あるがままの自然体で輝き、調和と発展の方向へと人生はおのずと好転していく。
といったような不文律が私のなかにあるのです。
人よりもすごくスローペースに見られたり、怠惰にみられたり、マイペースにみられたり(自分でも困ったものだと思うことしばし)。それも、魂や精神のリズムではなく、自然神が支配しているこの地上世界の根源のリズムに乗っ取らざるを得ないからなんです。
そんな私が言うのですから、相当にこれは意味があることです。
今年は地球が変わります。日本も変わります。北海道の大地も変わります。皆さんの環境、体、心、精神、すべてが変わります。つまり魂にとっては素晴らしいチャンスなんです。
今、取り組むべきことにしっかり取り組み、上昇の運気をつかんでください。最善を尽くしてサポートいたします。
光の種を蒔き続けること
森に出向いても、まだまだ春は遠いようにみえます。緑のない世界しか目にはいらないとしても、未来は必ずやってきます。そしていつか、素晴らしい世界が開花します。この世界には、闇と光がしっかりバランスよく存在しているのですから、どんなに地の底に落ちたとしても、必ず這い上がれます。
年末、救急搬送された時、本当に苦しい症状が数時間続いていて、いったい何故このような試練をお与えになるのかと神様についつい訴えてしまいました。やがて観音様が現れました。その後、しばらくして少しずつですが症状が収まっていったのです。もっとも、一方ではCTを受けさせられたりしてそれはそれでなかなか苦痛ではありましたが…。
いついかなる時でも神仏は見守ってくださる。そのことを改めて理解できた体験でした。
人間、日々辛いこと、苦しいこと、不安なことがない日がありません。物心ついて、やがて大人になっていくにつれ、物事が本当に重く、しんどく感じられることのほうが多いものです。そこに気づきもあり、成長もあり、救いもあります。
これからの時代は間違いなく試練の時代です。だからこそ、そこに光が宿ります。皆の心のなかに、体のなかに、光がともり、お互いを明るく照らすことができます。すべてが光に充ちた世界は実現するのです。そのようにひとりひとりが自由意思で選択していけばよいのです。
苦しいなぁと思う時、苦しい生き方の意味を私達は真剣に考え、向き合います。でもそれ以上、苦悩のなかに気づきも成長もないとわかった時、もう苦しまないという選択ができます。
今日から苦しい生き方を選ばない。そのように皆さんそれぞれの自由意思で選択してください。それが地球を救う未来につながります。皆さんの明日を皆さん自身で変えていきましょう。
それぞれの天命を知り、あるがままの人生を生きるお手伝い
これからの時代、盤石なものがすべて崩壊していきます。
これはあまりにも無情という他はないのですが、この時代の定めです。避けられません。
この無常な宿命にいつ気づいていたかというと、私は生まれつき物事に悲観的で、いつか世界は滅びるかもしれない、という幻想にずっととらわれていました。それは単に自分が誰よりも神経質で、すべてにおいて過敏な性格故だと思っていました。(もっとも実際、かなり神経過敏ではありますが、それはそれ。) スピリチュアルな世界で自分と向き合い、歳月を重ねてきて、この幻想が自分だけの妄想ではないということがはっきりしてきました。
ものを言う時はそれが正しくなければいけません。
私は見えない世界にどっぷり浸って、それでいて「正しいことだけ伝える」ということに執着してきました。霊感を持ってはいますが、自分の感覚をすべて正しいなどと信じてはいません。常に疑っています。感覚などというものは日々揺れ動き、変動するものです。かといって機械で測ることができない。であるとしても「検証」し続けることは非常に大切です。自分だけの感覚ではなく、他者の見識を求め、自分の感覚と符合しなければ、自分は正しくないかもしれません。ずっとそうやって自分だけが見えている、感じているのではなく、宇宙の真理として正しいとわかったことだけお伝えするようにしてきました。
だから、なにごとにも時間がかかり、待ちきれない人達はどんどん離れていきました。それでもいいんです。
私は誤ったことを伝えて人を惑わせ、人生を遠回りさせるような導きを与えるぐらいなら、自分を消したいと思う性質なのです。
そんな私が確信を持って伝え、行い、共に進みましょうということは間違いなく正しい。それは私の生き様を少しでも知っている方ならご理解いただけることでしょう。
幸か不幸かなんともいえませんが、私が昔から妄想だと思っていたことは、単なる妄想ではありませんでした。
これから時代は大きく変わります。すでに舵はきられた。地球という大きな船の進路が変わったのです。あとはどこまでもこの変化は次第に大きくなっていくばかりで、止むことはありません。
すべてが変わります。
小さなことから巨大なことまで。
精神的なことから、現実的なことまで。
個々のパーソナルな内にひめたことから、世の誰でもが関わる仕組みに至るまで。
あらゆるものが同時に変化していきます。
昨日まで盤石だったものが壊れていく。どうしようもない流れが始まりました。
さて、私達はいかにして向き合えばよいのでしょうか。
その方法をまず、心をひらいてくださった方に順次、お話していきます。
神仏はこの時代に、さらにますますその加護のパワーを強めておられます。
ひとりひとりに必ず導きがあります。私はその橋渡しをさせていただくだけです。
あなたにとってのあるがままの生き方とはなにか。
あなたにとっての天命を受け入れた生き方を具現化する道とは、いずれか。
私はそれをお伝えしていきます。