2024-05-09:新緑がまぶしい5月

まだ5月なんですが新緑がもうまぶしいぐらいに彩りが輝いてきました。季節は早足になると、気持ちが急かされるようです。ここは地に足つけて、急がず慌てずじっくりと日々の取り組みを淡々とこなしたいと思います。

なんの予定もありませんが指ならしを始めました。改めて音楽の探究を続けていきます。

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2024-05-07:23回目のテラスの桜

サロンがあるビルのテラスには毎年、桜が咲きます。今年も見事に咲きました。

このテラスの桜を見るのはこれで23回目です。

サロン設立当初は、まったく先が見通せず、1年目の桜を見た時には来年は見られないかもしれないと思っていました。2回目の桜を見た時もまだ来年も見られるのかな?と。

年々、来年は見られるかな?と考えなくなりました。しかし、最近は切実に「あと何回かはわからないが、確実に終わりはある」ことがはっきり見えてきました。終わり、というのは私の寿命です。

今のところ特に寿命が短く終わる気配はないのですが、ゲーム業界に20年いました。サロンを立ち上げてもう23年です。会社員だったらもうすぐ定年という年になってしまいました。

年を取ると一年が本当に早いんですね。1日も早いです。もう一つか二つ、何かしようと思うともうその体力が残っていない。あとで読もうと思っていた本も何年もそのまま、なんてことに。読めない本が溜まっていくばかりです。

せっかくここまでやって来れたサロンでのお役目も、限られた時間の中でこれだけはやり残しておきたいと思うことが見えてきました。少しずつでも形にしていければと思います。せめて来年、この桜が見られる時期には少しは形になっていてほしいものです。

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2024-04-19:タイミングを自分で決める

3月のスコラ(サロンで主催している毎月の勉強会)では運命の話題を取り上げました。運命とはその言葉通り、生まれた時から一生で起きる出来事が定められているという概念です。大上段に運命を突きつけられても、どうしていいかわかりませんよね。悟りでもひらかない限り、向き合うことが難しい大きなテーマを少しずつ掘り下げてお伝えし始めました。

なぜならそういう時、がきたからです。全ての人にとって、運命的な流れを変える機会が増えていく時代なんですね。

これはもう私たちにとって好機といえます。が、運命というのは「何もしないとどんどん流されていく」ものなんですが、上手に乗り越えていくことでいわゆる「幸運」となりえます。その字の如く「幸い多き運命」です。何もしないとしんどくて辛い運命を、幸い多きものに変える好機をつかむと、人生をより良いものに変えられます。

さて、桜も咲き始めました。季節も早足になりました。私たちも少し先を急いだほうがいいようです。

サロンの予定を5月末まで載せました。奇数月はスコラ開催の関係で予約枠が少なめです。あっというまに6月になりそうですね。ご予約はお早めにお願いします。
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2024-03-25:満月を超えて思うこと

月のサイクルは、私たちの体内時計の基本。潮の満ち引きと同じです。自然の摂理に従ったリズムが生まれ、それによって体は整えられていくわけです。

整える力を取り戻すことによって、再び体は地球のリズムと同期(シンクロ)していきます。

春は目覚め、そして解毒。

起きるべきことが起きるべくしてただ起きていく。

本来、自然と調和していればごく当たり前にやってくる季節のサイクル、毎月の月のサイクル、それに伴う体の変化だったはずなのに。私たちはあまりに不自然に地球のサイクルと非同期、不調和な生き方をしているのでしょう。だいぶ本来のリズムとかけ離れ、ギクシャクとした反応が出やすくなっています。

それいで、なんとか一旦、月のエネルギーと共鳴し始めると、体は大きなリフォームを始めるようです。リフォーム中の体は、我々の自由にはなりません。先のことをあまり心配し過ぎず、今一番優先すべきことを大切に過ごしていきましょう。

2024-03-14:春の便り

お元気ですか?

私はいつもあなたのことを想っています。
いまどうしているか
いまへこんでいないか
いま希望を失ってはいないか

そして想うたびごとに、今すぐそこにいてあげられないことが
寂しく、切なく感じます

私はいつもあなたのそばにいたいのです
いつでもささえてあげられたら
いつでも元気をわけあたえられたら
ずっと希望を共に分かち合っていけたら
そう願わない日はないのです

想いはきっと伝わりますよね

私が想うほどに
あなたも私を想っていてくださることを
天に祈っています

もう春がやってきます

わだかまりがすべて溶けていくことでしょう

誰の中にも必ず春が訪れます

新しい希望の芽が芽吹くでしょう

待っています

私はいつでも待っています

その時を

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2024-03-02:誰にも必要とされない生き方

野に咲く無名の花のようであれ

ただあるがままに、咲き続ける

自分が愛されている、満たされている、
守られていることをただ味わい、感じている

思うぞんぶんに花弁を広げている

誰かに必要とされることもない

誰かに応えようと気負うこともない

ただあるがまま、ここで咲き続けるだけ

そんな自分でありたい
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(円山公園に毎年、雪の作品を発表しつづける無名の作家さんへ。いつも楽しませてもらっています、ありがとう。)